アキアジの手軽で美味しい食べ方の一つである「焼き漬け」を御紹介します。
アキアジ切り身(生)、醤油、酒、みりん
醤油、酒、みりんを鍋で合わせ、アルコールが飛ぶまで火にかけて漬け汁を作ります。我が家では適当に目分量でやっていますが、醤油5に対して、酒4、みりん1ぐらいの割合だと思います。
薄味にしたい場合は酒を増やし、甘めにしたい場合はみりんを増やします。
アキアジではなく、脂肪分の多いトラウトサーモンなどで作る場合は、醤油を多くしないと味が染みません。
鮭の切り身をグリルで素焼きします。皮がやや焦げる程度まで焼き上げた方が、香ばしくて美味しいです。
密閉容器に、焼き上げた熱々の切り身を並べ、1の漬け汁を切り身の半分以上が浸るくらいまで注ぎます。
粗熱が取れたら冷蔵庫に保管し、味が染み渡るように1、2回程度、切り身をひっくり返します。
半日も経てば食べられますが、一晩以上寝かした方が、味も馴染み美味しくなります。
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